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第43回大阪インターナショナル・ギフト・ショー [知財コンサルティング]

2010年3月10日、11日、マイドームおおさか(大阪市中央区)にて、「第43回大阪インターナショナル・ギフト・ショー春2010」が開催されました。筆者も仕事上でお世話になっている方からお誘い頂きましたので、ありがたく参加させて頂きました。

ギフトショー.jpg

ショーのテーマは、「日本で出会おう、景気浮揚のスグレモノ」とのことで、会場にはたくさんの「スグレモノ」たちが展示されていました。

会場は、

A おしゃれ雑貨&ビューティーフェア
A1 天然石ゾーン
B インテリア雑貨フェア
C ファンシー&ホビーフェア
D ブライダル&メモリアルギフトコーナー
E プレミアム&インセンティブフェア
F デザイナーズ&クリエイターズゾーン
G インポートギフトフェア

のゾーンに分けられており、国内外の多くの出展者、流通関係者で賑わっていました。

会場では、各種の新らしい商品やサービスを見ることができました。筆者は日頃、特許、実用新案、意匠、商標といった新しい商品やサービスに関する仕事に携わっているだけに、大変に参考になり、また様々な面で勉強になりました。

ショーの詳細は、
http://www.giftshow.co.jp/osakagiftshow/43oigs/
をご覧下さい。

会場を回ってみて思ったのですが、やはり、新しい機能を有する商品や、新しいデザインの商品や、オリジナリティーの高い商品・サービスは見ているだけで楽しく、人の心をキャッチするものです。そして、そのような商品に「特許出願中」、「意匠出願中」、「実用新案登録」などの表示があれば、第三者としては、それらを模倣しにくいものです。

商品・サービスの効果的な宣伝広告の一環としてショーへの展示を、また、自社で販売する商品の模倣品を防ぐために、特許などの出願を考えることは、有意義なことであると思います。

特許など、知的財産権による商品の保護ができずに模倣品が流通する環境になると、価格、品質、ブランド力による自由市場での競争となります。

模倣を防ぐことにより初めて、市場における商品流通量のコントロールや、価格の維持が可能となります。そこで得られた利益が次の新商品の開発に結びつくことで、よい方向に向かうスパイラルが形成されている会社は、元気もよく、見ていて気持ちのよいものでした。

また、マーケティングにおいて、ニーズを捉えたよい商品・サービスの開発・提供を行う活動と、それを世の中に周知させる活動(宣伝広告、営業)との両者は、企業活動を行う上でともに重要な両輪であり、両者とも重要視すべき事項です。そして、それらをうまく両立させるためには、組織のマネジメントがうまくいっていなければなりません。

本当によい商品・サービスを開発・提供し、「こんなにいい商品・サービスなので、みんなに使ってもらいたいし、それを世の中に広めて世の中を良くしたい」、という意思の下に行われる営業活動や宣伝広告は、「商品・サービスの内容はどうでもよいが、どんな手段を使ってでも自分のためにとにかくそれを売りたい」という意思の下に行われるだけの営業活動や宣伝広告と比べて、モラル、士気、効率、成果、その企業の永続性や行く末など様々な面への影響に関して、格段の違いがあることを意識しなければなりません。
(もちろん、サービス業である特許事務所が提供するサービスにおいても同様のことが言えます。)


椿特許事務所
弁理士TY

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