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ワシントンDC便り(8) [米国特許制度研究(US practices)]

2009.7.2 特許の訂正、再審査、再発行、自由の女神!?

今日は、特許の訂正、再審査、再発行に関する講義を受けました。

権利化後にクレームを訂正する手段としては、訂正の請求、再審査の請求、再発行の請求があります。このうち訂正の請求は、特許権の保護範囲に影響を与えないような軽微な誤り(たとえば特許証の誤記)を修正する手段です。

再審査の請求は、権利化後に、先行技術に基づいて特許権のクレームが特許性を有するか否かの審査を請求するものであり、日本のかつての異議申立制度に近いものです。再審査制度は、自身の製品が特許権を侵害している恐れがある場合に、先行技術を提出するとともにその特許権の有効性についての判断を求める、という利用方法が考えられます。

再発行の請求は、特許権に重大な誤り(たとえば明細書等の誤記、クレームの保護範囲が適当でない等)がある場合に、訂正した特許を発行する手段です。特許の発行から2年以内であれば、クレームの保護範囲を拡張することもできます。

Statue of Liberty.JPG

アメリカでは7月4日が独立記念日で祝日であるため、BSKBの講義も明日から4連休です。私は連休をNYで過ごすため、講義後、受講生の友人とともにレンタカーでNYへ向けて出発しました。

私は、ワシントンDCからNYまでは大阪から京都までの距離くらいかな、という感覚を持っていたのですが、実際には400キロ弱あることを、出発してから知らされました。ワシントンDCを夕方6時に出発したのに、一向にニューヨークは見えてきませんでした。

そのため、運転して頂いたA事務所のOさん、N事務所のNさん、S社のOさんには申し訳ないのですが、車内はだんだん飽き飽きムードになってきました。0時を回る頃、私はNYの方向に、ライトアップされた青く高い建造物を発見し、声を上げました。私が上げた声につられて、無口になっていたK社のKさん、S社のOさんも声をあげました。自由の女神が見えたのです。とうとうニューヨークだ!と、車内の雰囲気が一気に明るくなりました。しかし、A事務所のOさんだけは「ほんまにー?」と懐疑的な態度をとりました。自由の女神なのかどうか、延々言い争っていると、車はようやくニュージャージーのホテルに到着しました。時間は夜中の1時半でした。

次の日、我々が見た建造物の方向にはエンパイアステートビルがそびえ立っており、Oさんは勝ち誇ったように、「あ、自由の女神やー!」「ほんまやー!」と我々のリアクションを再現しては、けらけら笑っていました。しかしその夜見た建造物は一体何だったのか、真相は闇の中、ということにしておきます。


2009.7.3-5 NYでの日々

broadway.JPG

<寝るのにも一苦労>

参加者の仲間と一緒に、ホテルのツインルームを借りた。ルームメイトはチェックインし、「ミスターイシカワが来たらルームキーを渡してくれ」とフロントに伝言をして外出していった。しかし、遅れてホテルに到着した私がフロントに言っても、「ルームキーは預かって無い」の一点張りでキーを渡してくれない。

3時間ロビーで待たされてようやくルームメイトが帰ってくると、フロントは彼にあっさりとキーを渡した。「なんでルームキーをくれなかったんだ、ずっと待ってたんだぞ」と強く言っても、「ルームメイトから伝言をもらってなかったので」の一点張り。一体どういうこと!?

<食事にも一苦労>

ワシントンDCでもそうだったが、朝食はバイキング形式であるものの、パンとコーンフレークのみ。野菜無し。鼻血が出そうなくらい甘いドーナツは有り。

<移動にも一苦労>

地下鉄の入り口にある3台の券売機のうち、1台は壊れており、1台は点検中、1台は定期券専用の券売機。普通の片道切符が買えない。入り口で途方にくれていると、知らない若者が、通してやるから乗車券分のお金をよこせと言ってくる。怪しみながら、乗車券の金額2ドル25セントちょうどを渡すと、自分のプリペイドカードで私を通してくれた。いい人だったのかな?

<トイレにも一苦労>

トイレは犯罪が起りやすいので、アメリカ、特にNYのお店にはトイレが無い。みんなどこでしてるんですか?気軽にビール飲んじゃってるみたいですけど。

<花火見るのも一苦労>

7月4日の独立記念日の夜はハドソン川で花火を見た。少し早い時間に行って席を取った。シートを敷いて座っていると、なぜか土足でどかどかシートを踏んずけて行くニューヨーカーの皆さん。通路側に座っていたC社のTさんがたくさんの通行人で我々から隔てられてしまって、まるで迷子の少女みたいになってしまった。ニューヨーカーの皆さんは靴を脱がない風習でしたね。忘れてました。

花火を見ながら飲もうと、S社のOさんは気を利かせてワインを持ってきてくれた。しかし、人込みの中誰も酒を飲もうとしない。そういえば、アメリカでは路上で酒を飲むと逮捕されるのを忘れていた。飲んだら気持ちいいのに、皆さん飲まないんですか?

<チップの支払いにも一苦労>

NYに来ている仲間で集まって、コリアンタウンでご飯を食べ、お酒を飲んだ。最後にお会計を店員さんにお願いしたら、10人で合計189ドルだった。私は「200ドル払ったら一人20ドルづつ割れるし、チップも払えるな」と酔った頭で計算して、カードの支払い金額として200ドルと記入した。

数分後、店員さんが私のところへやって来て「我々のサービスに何か問題がありましたか?」と神妙な顔で言った・・・。しまった。チップの計算を間違えた!アメリカのレストランでは、チップを合計金額の15%~20%くらい払うのが普通なのである。ちゃんと計算したら30ドルくらいチップを払わなきゃならないのに、半分以下の10ドルくらいしか払ってなかった。店員さんごめんなさい。いい店だったのに。

・・・でもでも、タイムズスクエア、メトロポリタン美術館、セントラルパーク、自由の女神、ソーホーのショッピング街、どれも素晴らしかったです!!

metropolitan.jpgcentral park.jpg

椿特許事務所
弁理士IT
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